おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

ネイルモデルをしたの話

今回はハンドジェルである。

 

 

都内にいくつか店舗があるネイルサロンで無料のハンドモデルを応募していたので手の写真を送ったら通った。

ソフトジェルオフあり、亀裂補強(アクリル)、 1色塗りそれぞれ3本ずつ、ラメホロ総塗り2本ずつ、シールアート2本ずつであった。ちなみにデザインの指定はできなかったが、ワンカラーはカラーサンプルから自由に選ぶことが出来た。

今まで散々青系ピンク、ベージュ系のネイルをしてきたので、今回は薄紫にした。正直あまりすきな色ではないが、6月で梅雨入りするし、あじさいのシールをアートで貼ってくれたので季節感を出すためにこの色にした。ちなみに紫系の色は今まで8年ほどネイルをしてきて2度目である。とにかくそれくらい興味がない色ということが伝わればいい。

 

とは言うものの、ツイッターに写真を上げたら、(お世辞かもしれないが)めちゃくちゃ褒めてくれるフォロワーがいたので今回のネイルにしてよかったと思っている。

たまたま、この記事を書いている日も雨が降っていて、井の頭線の電車内から見えるあじさいが映えて非常に良かった。自分の爪と交互に見つつ、勝手に気分がよくなっていた。まあ、ただの不審者である。気に入ったネイルは自分の機嫌を手っ取り早く取るのに一役買ってくれるものだと思う。

 

マニキュアでもジェルでもスカルプでも、自分の気に入ったネイルに貴賎はない。サロンでつけようが、セルフネイルだろうが、自分が気に入っていて爪で誰かを攻撃でもしない限り、他人に文句を言われる筋合いはないのである。これは他の趣味にも言えることで、価値観は人それぞれなので、むやみやたらに他人の好みを否定するものではないと思う。好きならば法の範囲内で他人に迷惑をかけず、存分に楽しめばいいのだ。

 

 

 

ちなみにいうと今回のわたしの爪はこのサロンの新宿店と渋谷店で今月いっぱいアートサンプル的に写真を置いておいてくれるらしい。どこのサロンかは申し上げられないが、自分の爪がもしかしたら他人の爪の参考になるかもしれないと思うと、少し不思議なくすぐったいような気持ちになる。すごいのはもちろんネイリストさんだが、わたしも誰かの満足の一端を担えたら、ハンドモデルとしてこの上ない喜びである。いいことっぽいことを書きたかったので書いておいた。

正直なところ、他人のネイルがどうなろうがわたしの感知するところではない。本人が好きなネイルをすれば、どうでもいいのである。まあ、似たようなデザインを選んで後悔しなければなんでもいい。

 

 

 

こんなところで。

 

 

 

 

 

QスイッチYAGレーザー。

あぐれ