おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

頭と身体が言うことをきかないの話

双極で混合気味になっている。

 

 

 

 

頭の中が散らかっていて、いろんなことが浮かんでくる。予定をたくさん詰めていたい。暇な時間を作りたくない。新しい何かをしたい。いろんなことに興味がわいてくる。見知らぬマナーの悪い人に気が狂いそうなほど苛々する。早く働きたい。たくさん働いて人並みの生き方をしたい。もう薬を飲まなくても平気な感じがしてくる。通院だってしなくたって元気だと思う。

一方で、身体を休めなくてはいけないとも思う。毎日のように外へ出ていて身体はとにかく疲弊している。睡眠も少なく、ろくに休めていない。自分でもわかっている。

でも、頭と身体が同じことをしてくれない。どちらかと言えば休みたい。自宅で何もせずゆっくりしていたい。できない。がんばってもできない。どうしたらいいのかわからない。頭の中がとにかくいろんな考えでいっぱいになって自分で自分に耐えられなくなる。頭がおかしい。

薬を飲みたくない。健常だった頃に戻りたい。人と同じように働きたい。通院したくない。自分の気持ちを適切にコントロールしたい。自律神経もまともになってほしい。不安感灼熱感にも飽きた。つかれた。もういい加減にしてほしい。全部全部いい加減にしてほしい。何も考えたくない。

 

 

行動を起こすつもりはさらさらないが、とりあえず死ねば全てが解決する。薬も飲まなくていい。考えがまとまらなくて自分に苛つくこともなくなる。毎日の焦燥感に怯える必要もないし、実家と絶縁していることのコンプレックス、兄弟とおそらく半分遺伝子が異なることを黙っていた罪悪感、治るかわからない自分、他にもたくさんの枷から解放される。解放してほしい。いちいちそのときの脳みそに振り回されたり、他人に心配や迷惑をかけてしまうのにつかれた。

 

こういうときに自己採血してブラックアウト寸前まで血を抜けば、どうにかなるかもしれない。自傷は一応やめている。もうそんな歳でもない。

煙草も吸わない、お酒も飲まない、体を売ったり、違法な薬物に手を出したこともない。人並みにいいこともしていると思う。わたしが何をしたんだろうか。どうしてこんなに頭が言うことをきかなくなってしまったんだろうか。どうやったら元に戻れるんだろうか。もうどうせ治らない。薬を飲んで誤魔化し誤魔化し、その場をやり過ごすしかない。こんな毎日に嫌気がさす。やはり一層のこと死んでしまえば楽になる。いつだって死は救済だ。

 

 

 

首吊りに失敗した。

服毒にも失敗した。

次はもう飛び降りるか、飛び込むしかない。

三度目の正直、いつになるのか毎晩考える。

 

 

 

死んだらどうせ関係ないが、遺体になっても実家には帰りたくない。

 

 

 

 

I can fly