おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

7月になってしまったの話

歳を取れば取るほど時間の感覚は早くなる。

致し方ないことではあるが、早くも無職が7ヶ月目というわけだ。我ながらなかなかに粘っていると思う。

 

 

これは世の中の社会人たちに話したら刺し殺されそうなことではあるが、わたしは基本的に働きたい人間である。特に軽躁のときは働きたい。働きたさが天元突破しそうなところを軽躁がもう少しおさまるまで我慢して無職をしている。

まあ、暇と言えば暇ではあるが、金を使わずに暇を潰す方法もいくつかあるので退屈をすることはそこまで多くはない。働いていても無職でも人生は楽しく、産まれた事実はかなしく、生存し続けることを期待されることの重圧はいい加減にしてほしい。

 

積極的に死にたいかと聞かれると、今はまだいいというところだ。軽躁でアッパーアッパーしていたら「よっしゃ、ちょっと飛び降りてみるか!」となりそうな気もするが、それはこれで悪くない人生の締め方だと思う。

とにかくだらだらしぬしぬ言って生きながらえるババアより、サクッと死んでいく若者の方が綺麗で儚く美しい。若さはそれだけで美であるし、美であるがゆえに壊したい。

何を言っているのか、わかる人にだけわかればいいのである。美しいものは壊したい。自分の手で壊したい。

出来るかぎり美しさを保ったままで壊したい。

わたしのムカつく人の大切な人たちも壊したい。嫁や子どもや別のものでもいい、壊したいものなんていくらだってある。

 

言わないだけでみんな破壊衝動を抑え、もしくは別の何かに昇華しつつ生きているのではないだろうか。

健常者はそれが仕事であったり、趣味であったり、若ければ受験勉強や性行動あたりだと思う。異常者は破壊衝動を抑えられないので、実際に何かを壊したり、燃やしたり、殺したりしてしまう。まあ、異常者は現代日本に適合できなかった馬鹿なので、基本的に大学病院の献体か、臓器移植を待つ健常者に提供されればいいと思う。循環型社会、ここに極まれりというところである。

 

 

なんだか話が逸れてしまった。

要するに早くも7月で暑いのでみなさまは熱中症にお気を付けくださいねということである。

わたしは毎日元気に水風呂なのでとうとう先月からガス代が1000円を切るようになった。無職ということもあり、もはや生きているのか死んでいるのか微妙なところで、携帯料金よろしく実質:死である。

 

 

 

次の仕事のこともそろそろ考えませんとね。

 

 

 

ぐるぐるグループディスカッション。

あぐれ