薬がまた増えたの話
デパケンが300mgになった。
この記事にデパケンが200mg足されたというだけの話である。
今のところ抗うつ剤は出てない。
要するにアッパー系の薬は出ていない。
にもかかわらず、攻撃力は上昇し続け、ひたすらにアッパーである。こういうとき、大抵わたしは歩き煙草をする喫煙者にキレ散らかし、スカウトやストナン師にもキレ散らかし、大抵男性への憎悪が極大を迎える。
要するにこれを抑えたいので脳みその興奮系の物質を抑える薬を出してほしいと主治医に頼んだというわけだ。そして100mgではまったく足りず、もう3倍にしてしまえ!というところで様子見になった。
さて、どうなることやら。
ちなみに軽躁は攻撃力が高くなる他にも、仕事をしていれば抜群に数字が伸びる。なんせ疲れ知らず怖いもの知らずでひたすらに攻めの営業をかけ、協力会社を叩きに叩き経費を減らし、取れるだけのオーダーを取り、社内でも「こいつの機嫌を損ねると面倒」という方向に持っていき、軽めのジャイアン状態で働けるからだ。
一般事務だとこうはいかないだろうが、営業もどきをさせられていた頃はとにかく症状と数字の伸びがよくハマっていた。
個人的には常にアッパーで攻めの営業を出来る人たちは軽躁を恒常的でうまく自分の中でコントロールできる人なのではないかと思う。残念なことにわたしは軽躁の代償を抑うつで支払う側の人間だった。こればかりはそもそもの気質や当時の環境、その他の副次的な要因が絡んでくるため致し方ない。
そんなところで。
ぐるぐるグリンピース。
あぐれ