おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

フットネイルをしたの話

ジェルネイルの方のことである。

 

 

ハンドジェルはほぼずっと付けっぱなしだが、フットはほぼやらない。理由は足の爪が伸びすぎるとストッキングやタイツが破れやすくなるからだ。暇なので久しぶりに行ってきた。

 

 

まずはフットバスに両足を突っ込み、のんびりする。片足ずつフットバスから出し、角質の除去をしてもらう。毎日頭がおかしいほど(言いすぎた)歩いているので、ぼろぼろ出てくるかと思ったら「あんまり固いところないですね」とのこと。まだ足の裏、かかとは若い人の側にいるらしい。安心した。

その後はほぼハンドジェルと同じで甘皮の除去、サンディングなど整爪、ベース、カラー、アート、コーティング&トップジェルを硬化してオイルを塗って終了である。

が、今回はなんやらフットトリートメントサービスとのことで、オイルとクリームを混ぜたもので軽いリンパマッサージみたいなことをしてくれた。足の指はそうでもなかったが、土踏まずのあたりがめちゃくちゃ気持ちよかった。

おそらく相当凝っている。自宅では青竹踏みならぬマッサージボール踏みをたまにしているが、自分で行うのと他人にしてもらうのとではやはり違う。今度、足つぼのマッサージにでも行ってみようかと思う程度にはよかった。

 

 

 

今回のネイルサロンは表参道にあったが、お手洗いがめちゃくちゃにきれいだった。居酒屋にはよく生理用品やらマウスウォッシュやら綿棒コットンその他もろもろ置いていることがあるが、ここのサロンには全部あった。まつエクも施術可能なサロンだからだろうか、化粧水や乳液の類も置いてあった。エステサロンにいるような感覚になった。

 

わたしは基本的に素足で外を出歩かないため、フットのネイルを見るのは自分くらいだが、それでも細部がきれいになっているのはいい。自己肯定感を高めることに一役買ってくれている。褒めてくれる人がいないときには自分で自分のことを存分に褒めるのである。自分の機嫌を自分で取れるババアでありたい、わたしは常々そう思う。

 

 

 

再就職してもお局ババアにはなりたくないね。

 

 

 

 

ぐるぐるつむじかぜ。

あぐれ