よく眠れたの話
掲題の通りである。
今年初めて連続で6時間寝られた。
下手すると年内最長記録になるかもしれない。
毎朝毎朝真っ暗な時間に目が覚め、出来もしない二度寝を試し、暗いうちに外を出歩き時間を潰し…そんなことをしなくていいことがこんなにしあわせだと思わなかった。明るい時間に目が覚めるというのは幸福だ。
日の出の空の移り変わりはもちろんすきだが、そんなものは年に数回見られればいい。毎日見てありがたがっていたのはそういう理由付けをしておかないと、気が狂いそうになるからである。
しかも今日は夢を見なかった。自分にとって「無」の時間が6時間もあった。感動以外のことばが浮かんでこない。しかも、起床2時間で既に9時になっている。すごい、1日が早い。余計な考えごとをせずに済む朝はいい朝である。
欲を言えば、毎日こうあってほしい。
寛解への第一歩は適切な睡眠時間から。
一生付き合う覚悟はあるけど、よく眠れたら1日の始まりが素敵な感じがするね。
まぐれねむれ。