おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

ヘアメイクをしてもらったの話

編み込みができない。ハーフアップができない。絶望的に不器用である。

 

 

ここのところ、懇意にしている美容師さんが空き時間に無料でヘアメイクをしてくれるのでお世話になっている。美容室でのヘアメなんて成人式か、友人知人の結婚式か、とにかくそれくらいでしかしたことがなくて、なんとなく特別な日にするものだと思っていた。

美容師さん曰く「髪が長くて扱いやすいのでいろんなヘアメをさせてください」とのことで、容赦なくお言葉に甘えている。髪の毛が完成したあとは、真後ろ、右斜め、左斜めから写真を撮られるがサロン内でのサンプルに使うらしいのであまり気にしていない。というより、アップスタイルにしてもらったときは美容師さんにお願いしてわたしのスマホで写真を撮ってもらった。きれいにまとまった髪の毛は他人だろうが自分だろうがいいものである。

 

 

ちなみにいうと、わたしはまっすぐにおりた自分の髪の毛もすきなので、むやみやたらに自分で弄くり回すことはしない。学生の頃は毎日のように髪をコテで巻き、ヘアスプレーをかけ、そのままなり、シニヨンを作るなりしていたが、素人のできることなどたかが知れてる。その上、髪も痛む。まあこれは単純に面倒の言い訳である。自分の目で見えないところをあれこれやるのが苦手なのだ。

 

 

 

ヘアメイクをしてもらうとその日1日がなんとなく楽しい気分になる。鏡に自分の髪が映るたびにネイルをしたての爪を見ているような感覚になれる。

そんなこんなで最近は完全に軽躁。

 

 

 

 

 

顔にレーザーをうちたい。

 

 

 

 

ぐるぐるレモネード。

あぐれ