服薬と日常の話
毎日飲んでる薬が7種類ある。
気分安定薬、睡眠系の薬、整腸剤で計7種類だ。
内1種類は胃の保護目的の漢方のため、錠剤として飲んでいるのは毎日15錠くらいになる。
ちなみに次の通院でもう1種類増えると思う。
薬が増える分には構わない。
構わないが、そんなに薬を飲んでまでして生きる意味はあるのだろうか。甚だ疑問である。
薬を飲まなければ成り立たない人生に意味はあるのか、考える時間が増えた。
例えば、糖尿病の人は血糖値をコントロールする薬を飲むだろう。
それはおかしいことだと思わないし、治療の一環としてするべきだと思う。
持病は1度悪化すると波が穏やかになって寛解したように見えても脳が疲弊し萎縮するとのことらしい。ちなみに今のところ脳の萎縮を止められても(萎縮の速度を遅くできても)元に戻すことができる文献は読んだことがない。
そう考えるとわたしが薬を飲む意味とはなんなのかいまいちよくわからなくなってしまうのだ。
正直、他人に迷惑をかけないように迷惑予防で飲んでいる側面が強い。
自分は飲んでいても飲んでいなくてもどちらでもよいし、なんなら飲まずに死んでしまいたいと思う。
死ぬ死ぬ言うと周りが「かなしい」だとか「さみしい」だとかどうでもいい感情のお世辞を並べてくれるので、言えることではないがいつかレボトミンがたくさんたまったら手持ちのベゲタミンととっておきのアルコールと一緒に最後の晩餐をしようと思う。
障害が残っても構わないし、死ねたら本望、意識がなくなれば万々歳である。
早く薬をためて死にたいなあ。
ぐるぐるグルマンディーズ!