おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

二度寝チャレンジの話

主治医が変わって夜は抗うつ剤と入眠剤のみの処方になった。それは構わないが、もともと4時間5時間寝られていたところが3時間になってしまった。目覚まし時計なんて使わなくても勝手に目が覚めるのである。携帯の時刻を確認してあまり時間が経っていないことに落胆する。毎朝が絶望の起床である。

 

 

そんなわけで昨日から二度寝チャレンジを始めた。2日目の今日、挫折した。

正確に言えば、挫折したというより忘れて散歩に出掛けてしまった。5000歩強、4km弱の散歩であるが、まあそれだけ歩けば目も覚める。帰ってきてから二度寝チャレンジのことを思い出して再び絶望した。糸色望だったらノータイムで首を吊っているところだろう。わたしはぐれた。

 

 

明日は二度寝リベンジをしようと思うが、朝から人と会う予定があるので今夜何時に寝るか迷いどころである。24時に寝て、3時か4時前に起きて、二度寝で6時まで再就寝するのが理想だ。

 

 

よく「昼に活動していないから夜眠れないのでは?」と言われるが、ここ1ヶ月くらいは毎日最低10kmは歩いている。多い日で15km、それ以上だとたぶん散歩が嫌いになるのでやらない。てれんこてれんこ歩いてるわけではなく、昼はともかく朝晩はそれなりにわしわし歩く。週に3回か4回はジムにも行っている。自分がつらくならない程度の予定を入れてそれも消化するようにしている。

確かに社会人と比較すれば断然疲労は少ないだろう。ただ、それは精神的な部分の差であって、肉体的にはおそらくわたしの方が体を休めるべき活動量なのではないかと思う。脳労働が足りないんだろうか、中国語をへらへら聞いたり書いたりするだけだとだめなのか。睡眠時間の伸ばし方も中国語もまったくわからない。何かしら別の勉強系に手を出すべきなんだろうか、次の仕事に活かせることとなると心理もどきの勉強になってくるはずである。転職も業界もこれからの人生も睡眠時間もいつだって予定は未定だ。

睡眠が少ないせいで昼のパフォーマンスが下がっているのかもわからない。ただ、下がっていたとしてそれが本当に短眠のせいなのか、病気で脳みそが低速になっているためなのか、もともとのわたしの処理能力の問題なのか、もしくは複合的なのか、そのあたりも不明である。ここらへんは原因がはっきりしたところで、自分の落ち込む姿が容易に想像できるのであまり考えないようにしてる。人生に飽きないコツは、目を背けて困らない事柄に対して真面目に対応しないことである。はっきり言って、大真面目に「なぜ眠れないのか」「どうするべきなのか」「これからも眠れなかったら」云々考えたところで状況は好転しない。他人に迷惑をかけるわけでもなし、睡眠に関しては主治医と相談しつつ、勝手にどうにかするつもりだ。

 

 

まあ、睡眠が少なめなのは今に始まったことでもないので、忘れていない日は毎日二度寝チャレンジして合計睡眠5時間を目指す。最終的には連続で5時間以上寝ることが目標だが、中期系の眠剤を処方されない限りはしばらく難しいだろう。

 

 

 

 

こう見えて夕方くらいからカフェインを摂らないとか、寝る直前にものを食べないとかそういう努力はしているのよね。

 

 

 

 

ぐれ気味のaggressive。

あぐれ