おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

セルフ熱帯夜の話

書き始めの時間は午前3時30分。起床は3時ちょうどである。暑くて起きた。

 

 

 

暑いとはいえ、室温は15℃。敷布団はなく、また服も着ずに寝ている。しかし、暑いのである。熱があるわけではない。例の灼熱感がよろしくない。

散歩に出掛けそうになるところを堪えて、さっき首から下を水で冷やしてきた。冷たい水は気持ちいい。本当は外に出て日の出前の空気を体いっぱいに浴びたい。ひんやりした外気が大好きだ。冬が終わってしまって本当にかなしい。

 

 

自分の中では自律神経のせいでこうなってると思っていたが、知人から「甲状腺か何かの病気の可能性があるのでは?」と指摘されて、うーんなきにしも?という気持ちになった。ただ、特別体温が上がったり、食欲が常に亢進しているわけではないので、どうなんだろうか。診てもらって投薬か手術で確実に治る病気であれば何だって構わない。おかしくなった脳みそは交換でもしない限り、もうどうしようもないのである。

 

 

 

今は入眠剤しか出ていないから、薬を増やしてもらうべきか迷いどころである。眠れなくたって今は構いはしないが、仕事をし始めたら、眠れないこと自体がストレスになってくる。余計なことを考える時間が増えてしまう。

 

思うに精神病の患者に考えさせることをやめれば、4割くらいは寛解するのではないかという気がする。その4割を含む全体の8割もまあ大体6億円ほど渡しておけば寛解するだろう。

こうやってオープンにして働くことができず、宙ぶらりんで頼れる実家や配偶者がいないという人間は日本には要らないってことなのかもしれない。障害手帳を取って、障害者雇用で働けたとして、生活保護を併用するか、夜の仕事と掛け持ちでもしなければ、一人暮らしは続けられない。残念なことにわたしは一人暮らしなので自活ができる認定をされてしまい、障害年金はおそらく受け取れない。もっと振り切って頭がおかしくなっていればよかったとつくづく思う。まあ、振り切って頭がおかしくなっていたところでどうせまともに働くことも叶わず、死にたいと茫然自失になるのは目に見えている。病気になった時点で詰みが確定しているゲームだ。

 

 

詰み確でそれでも生きろなんて外野は好き勝手野次を飛ばせて羨ましい。ぜひ1度この灼熱感と不眠の絶望の起床をまる5年間体感してほしい。起きてる時間が長すぎて生きるのが嫌になるはずだ。

 

 

 

さて、今日もつらつら書いたところで二度寝チャレンジいきますよ。

 

 

 

水浴びでぐれないように。

あぐれ