おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

一皮むけたの話

あけました。導入がどうだったのかも忘れてしまった。

言わずもがな新年である。

 

 

 

年末年始は割合に時間を持て余しており、ブログの存在も忘れていたため、無限に今戸やら何やらと検索していた。

 

 

 

さて、一皮むけたの話である。

 物理的に顔面の皮膚が剥がれ落ちている。

 

というのも、トレチノインを先月の半ばから使い始めたからである。もともとそこまで肌は汚くなかった。というよりきれいだった。

使ってみたくて美容皮膚科で出してもらったわけで、赤みと皮剥けは本当にすごい。気になっていた箇所は剥けがあるたびに気持ちきれいになっていると思うものの、日々の洗顔入浴化粧水トレチノイン保湿全てが痛い。日焼けも化粧も痛い。

そこそこ痛みに強い方だという自負はあるが、そこそこに痛い。

 

わたしはこれが初回の1クール目のため、トレチノイン0.05%という低めのもので、個人輸入をしている美意識の高い方々の中には初めから0.1%(高濃度)を使う方もいるらしい。また、わたしは手持ちに他の美容皮膚科で処方されていたハイドロキノンがあったためそれを使っているため断ったが、トレチノインの美容皮膚科でハイドロキノンも一緒に使えと勧められた。実際、調べてみると一緒に使うべきだと思う。

 

 

トレチノインは1クールが2週間~6週間のトレチノイン塗り期間(?)と同じくらいのクールダウン期間がセットになっており、シミの抜けが足りない等の効果が薄ければ濃度を上げて2クール目3クール目とやっていくようである。

正直わたしは1クールでいい。化粧しなくてもそんなに困っていなかった鼻の毛穴がめちゃくちゃ小さくなったと思う。あとはずっと体質だと思っていた口周りの黒ずみと唇の色素沈着(唇には使うべきではない)(保湿のときについた)(唇がべろべろ剥けた)が薄くなった。鼻はそうでもなかったが、口周りはめちゃくちゃに赤みと皮剥けが酷かった。あとはうっかり目の周りにつけてしまうと翌日悲惨なことになっていた。たまに眼帯を使って会社に行った。

 

 

 

ちなみに付け加えるとトレチノインは冷蔵庫保管で約1ヶ月しかもたないとのことなので、1回買ってしまったら1ヶ月で使い切れる限り塗った方がいいと思う。発想が乞食なので。

わたしは顔の気になる箇所以外にも身体の水疱痕や色素を薄くしたいところにも勝手に塗っていた。ただこれは医師の診察の範囲外のため、自己責任である。色素はめちゃくちゃ薄くなった。ただ、皮は剥けるし、痛いし、皮は剥けた。

 

 

 

 

1回やってみたいというわたしの経験欲が満たされたので個人的には非常に満足している。ただ、めちゃくちゃに赤みが出て、めちゃくちゃに痛く、めちゃくちゃに皮が剥ける。多少盛っているかもしれない。

 

 

 

そんなところで。

 

 

 

 

おかかえの2019年。