ひえひえがいいの話

自律神経が壊れ気味なので常時あつい。

5-10月の間は毎日水風呂に浸かるし、冬でもコートはあまり着ない。

暑い暑いと宣う前にできることはしているのである。でも暑い。

そんなわけで割となんでも冷たいものがすきだ。

スーパーやコンビニで買ってきたものは大抵冷蔵庫か冷凍庫に放り込むし、気が向けばお札も入れておく。いつも冷凍庫に入っているのは歯ブラシと割り箸のストックである。特に意味はない。

あと、衛生上の問題から小麦粉、米は冷凍庫に入れ、砂糖は常に冷蔵庫である。こうしておくと虫の餌食になりづらい。おいしいおいしくないの類は貧乏舌なのでよくわからない。貧乏舌で困っていることもないので、高いものしか受け付けない！という人間よりは多少生きやすく経済的であるくらいのメリットしかない。

まあ、言ってしまえば基本的にはなんでもおいしい。

ひえひえがすきなので、 時間があるときはみそ汁あたりも冷やしておくし、冷凍したパンはそのまま食べるし、もちろん冷や飯もすきである。最近はベーコンを焼かずにそのまま食べられることが発覚したため(加熱調理済みなんとかと書いてあるものに限る)、冷えたベーコンを食べている。

カレーやシチューを作って余りを冷蔵庫に入れたら、それも冷えたまま食べる。冷凍庫のときは冷蔵庫でもどすか、めんどうなのでかじり気味になるか、砕きつつ食べる。

身体を冷やすとよくない論も世間では蔓延っているらしいが、そんなことわたしは知ったこっちゃない。ひえひえは正義であり、わたしはいつだって自分もひえひえになりたいのである。

水風呂から上がったあとの体温は大体35℃台なのでそれくらいでいていただきたい。平熱は36.7-37℃あたりでやや高めマンだ。冬になっても冷え性にはほぼならないが、コートを着ずに出掛けると奇異の目で見られるあたり、少し面倒なので昔はコート片手に外出していたが、ここのところは他人のことなど構ってられるかということでコートは着ないし、近場であれば半袖で出掛ける。

とんだ不審者であるが、逆を言えば不審者から絡まれる確率が下がるため、冬場の軽装は平気な人ならぜひ実践してほしい。風邪をひくだの体調を崩すだのしたときの文句は自分の身体に言ってくれ。わたしはクレームの類は受け付けないし、来たところで無視を決め込むか、こちらがクレーマーになるかのいずれかで、わたしからのクレームに耐えられそうな人だけ覚悟して文句を言ってほしい。

冬場にお互い嫌になるまで外で話し合えばいいだけのことで、こと寒さに耐性のあるわたしにやや分がある。

そんなところで、夏になったらひえひえのレモネード！

ぐるぐる粉末飲料。

あぐれ