おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

髪の毛の話

暇にかまけて美容室に行っているという記事はいくつか書いているはずである。

 

 

 

わたしの髪は自分で言うのもどうかと思うが、他人よりも綺麗である。

直毛生えぐせ良好、5年ほどはバージン毛、頭皮の状態も美容師曰く「高校生程度の若さ」

ホットペッパーバックスタイルモデルや美容室のサンプルフォトモデルは何度か経験済みである。

ということで今回は、何人かの美容師の勧めで「髪の毛専門のパーツモデルをしてみてはどうか」ということで、モデル事務所に応募した。まあ、美容師連中のお世辞もこみこみでダメ元、暇つぶしというわけだ。

どうなることやらまだ問い合わせ段階なのでわからない。せっかくならもっと早く応募しておけばよかった。どうせ髪など何をせずとも他人より自信がある。

 

 

 

やれることは早め早めでやっておくのがよろしいのである。

 

 

 

ちなみに言うと自宅でのわたしの髪への扱いは洗髪後の乾燥以外は基本的に雑である。シャンプーが切れれば固形石鹸で髪を洗い、夏のためすべて水で済ませている。インバスのトリートメントは気が向けばつけるし、気が向かなければ付けない。

気にしているのは上記のように洗髪後の乾燥時である。

タオルドライをしたらオイルトリートメントをつけ、もう1度髪に別のタオルを巻き、極限までタオルドライをする。ドライヤーはサロン仕様の折りたたみのできない風量のあるもので乾燥の時間をかけないようにする。粗めのブラシを通しつつ、髪の毛に変な癖がつかないように乾かしていく。9割ほど乾いたところでドライヤーは切り、再びオイルトリートメントで仕上げ、コームで整えおしまいである。

 

美容師曰く、アウトバスのトリートメントをタオルドライ、ドライヤー後に使うというのは大切らしく、今後も続けろとのこと。まあ、言われずとも続ける所存である。

 

 

 

とはいえ、わたしが今髪の毛を伸ばし放題伸ばしている理由は無論ヘアドネーションのためである。あと1年か1年半伸ばしたら31cmばっさり切って寄付をする。

要するにそれまで自死の延期をせねばならぬわけだが、最悪死んでしまったら他人の目を気にする必要がないため、バリカンで坊主にする勢いで髪の毛を刈り、最大の長さで寄付をしてほしいところである。ああ、この際だ、本件に関しては遺言状にでも一言添えておくか。

 

 

せっかく要らぬ髪だというのであれば、必要としているところへ回して有効に利用していただきたい。

 

 

 

 

そんなところで、髪の毛はだいじにしようね。

 

 

 

 

ぐるぐるパーマネント。

あぐれ