保険に入れないの話
診断名は当時が双極性障害である。おそらく今も変わらないだろう。
いわゆる躁うつ病というものである。
診断名が変わったのは確か今年に入ってから。主治医が「障害年金の申請をしてみてはどうか」という提案をしてくれたため(相当珍しいらしい)、うつ病から双極に変わった。
実際、自分でも躁うつだと思う。というより、ラピッドすぎるくらいのラピッドサイクラーだと思う。自分の感情と行動についていけないことがままある。
薬も増えた。
気分安定薬が3種類
眠剤2種類
抗不安剤2種類
副作用止め2種類
寝る前が多い。
嘘をついた、病院を変えたので分散して飲むようになった。
病院を変えた理由は単純である。
無能な医療事務にキレそうだったからである。このことは機会があれば書きたいと思う。
そんなこんなでわたしもメンヘラの例に漏れず寝る前の健忘的な時間は大抵何かしら健忘的に過ごしているがなんとほぼ保険のパンフレットを請求している。
健全かつ意識明瞭なときに見ると打撃の大きいものである。
告知義務の関係で生命保険はもちろん入れず、緩和保険のようなものにも入れない場合が多い上に緩和保険は言わずもがな高い。か養老保険だか就労保障保険だかまあその類にも全く入れない。ごみである。
現代の河原乞食はこんな感じであろう。
正味な話、つかれたので医者か看護師と付き合って存分に血を抜いて死にたい。
そんなところで。
ヒステリー球。