鬼籍に入るの話
青一がお亡くなりになった。
正直、自宅で塩浴をさせているときから「水面で口ぱくする癖があるなあ」とは思っていたものの、塩浴2日目で不思議な動き、言ってしまえば痙攣しがちな動きをしていて、どうだろうかと思いつつ、3日目に帰ったところで確認したら既に昇天されていたというわけだ。
うーん、こればかりは哺乳類やら有名どころの爬虫類でもないので、獣医もいなければ手前の魚は手前で見るしかないのである。
アクアリウムショップで見抜けなかったわたしのミスである。生体に罪はない。
酸素濃度やアンモニア濃度の云々を疑いたい人はいるのはわかるが、10ℓのバケツに塩浴で1/3ずつは同濃度、同水温で水の入れ替えをしていたので考えづらい。
個体に罪はない。
とにかく同居する方が減ってしまったというだけの話である。
そんなところで、紅白の方々が残るというわけである。
用意は周到、準備は万端、にしてても難しいときはあるね。
分相応な人生を。
あぐれ