また占いに行ったの話
今回は友人と共に行ってきた。
前回の記事にも書いたが、わたしは占いの類をあまり信じていない。
友人曰く「友人同士で占いに行くと楽しい」とのことであり、事実楽しかった。
先にわたしを見てもらった。
まず名前と生年月日を書き、四柱推命だか星座のどうだのだかまあいろいろと見てくれる。毎度のことながらわたしの星座は「バランス感覚に優れ、人間関係の立ち振る舞いがうまい」とのことを言われる。
星座でそんなもの決めつけられてたまるかというところではあるが、まあ黙って聞くのである。
主に占い師に聞いたのは「今後の仕事」「異性との関係」についてだ。
占い師曰く「仕事はまず泥仕事を絶対にしないし、したくない方の人間。力仕事という意味ではなく、教師や保育士、介護士の類もおそらくしたがらないだろう。ただ、人との折衝がうまく、営業やコンサルタント、もしくは人のマネジメントをする仕事に向いているが、本人の嗜好と合うかはわからない。給与や勤務時間、休日等の条件ベースで探すといくらでも働き口はあるが、長続きしない。大事なことは自分が本当に何をやりたいのかということ。気持ちや心に向き合って仕事を探すべきである」とのこと。
大して話もしていないのにここまで言われた。なかなか的を射ている。似たようなことは主治医やキャリアコンサルタントにも言われたことがあるが、初対面の人間となると、やはり人を見る人間のなせる技なのだろうか。
異性との関係については「頭のいい人、もしくは話のわかる人がすきでおそらく今後もそういう人を選び、そういう人に選ばれるだろう。ただ、相手が話を聞いてほしい人間だと疲れてしまい、長続きしないことが多いため、相手は寡黙なくらいでちょうどいいのかもしれない。もし、『合う人』と感じればその人と結婚してしまって問題ない。その人であれば離婚をすることもなく、円満に続くだろう」とのこと。
『合う人』というのがくせ者だろう。
そもそも自分に『合う人』などいるのだろうか、謎は深まるばかりである。
友人もまあいろいろと言われていた。
それはそれでおもしろかったが、友人の個人情報にも抵触しそうなのでここには記さない。
ぐるぐるタロットカード。
あぐれ