おかかえのあたま

ぐれたりぐれなかったり

ネイルモデルをしたの話

またしてきた。

 

 

今回ばかりはスカルプにしようかと思っていたものの、無職は無料という単語にすこぶる弱かった。

店内の定額デザインで営業に入れるか否かのテストモデルだったため、施術したネイリストの技術にさほど問題はないようであった。

 

今回は絶対に自分でやらない大理石のアートと根本に爪に沿った形のパーツをつけるデザインであった。

ほぼオフィスネイルである。無職なのにオフィスネイルとはこれいかに。働けということなのだろうか。

 

 

 

大理石ネイル、一生縁がないと思っていた。なんせわたしの好みではない。とは言うものの、実際に自分の爪にのせられるとこれは不思議なもので存外悪くないように感じてしまうのである。というより、気に入っている。夏仕様にしようと思っていたものの、そんなものはまた来月に回せばいいだけの話である。

何が何でもわたしは無職のうちにスカルプをもう一度やる。年齢的には上限か、もしくはもう上限も過ぎているであろうが、そんなことは無職に関係のないことだ。

 

 

して、今回は恵比寿のネイルサロンであった。

テストを受けるネイリストも先輩ネイリストたちもみないい人であった。わたしが途中「ジェルをのせる前にお茶を飲みたいのですが…自分の鞄に入っています」とつたえたところ、サンディングだの何だの終わったところで取らせてもらった。その上、先輩ネイリストさんが「手元に置いておいていつでも気にせず飲んでください」とのことであった。

ネイリストという職業柄、サービス業であるし、他人への気遣いという点は磨かれるのであろうが、テストモデルにも気を遣ってくれるネイリストはそんなに多くはないため、少しうれしく思った。

 

 

 

サービス業といえば、わたしもそんな予定だかなんだかあるとかないとか。

この話については書く機会があれば書くし、まあ機密云々絡んでこなくもないため、とにもかくにも日を改めることとする。

 

 

 

 

そんなところで、次の仕事はどうしよか。

 

 

 

 

ぐるぐるレモネードの夏

久々にめいとうのレモネードを!

あぐれ