浴衣を着ておさんぽをしたの話
正直、時給を間違えた感は否めない。
ただまあ、何人かで浴衣で集まろうとなったので集まった。
特に隠してもいないが、わたしは浴衣の着付けができる。帯も半幅であれば余裕で結べる。この歳で作り帯は少し厳しいものがある。
昔茶道だか華道だかをやっていた頃はまともな(?)着物の着付けもできたが、正直もう何が何だかわからなくなってしまった。
それに比べ、浴衣は楽ちんである。おはしょり作って帯を結べばおしまいだ。
おさんぽをしたと書いたが、さんぽ自体は夕方以降にした。でないと暑くてしぬ。浴衣でなくても最近は暑くて昼にさんぽはむりである。しぬのでは?
浴衣で外をふらつくというのはそれなりに楽しい。基本的に自宅内では全裸のわたしだが、外に出るときはさすがに洋服を着る。浴衣だと和装なのでなんとなくの非日常感が味わえる。お手軽なテンションの上げ方である。
男性の場合はどういうものが該当するんだろうか、会社員はいつもスーツを着ているし、私服もそれなりに着るだろうし、浴衣で遊ぶと浮くんだろうか?まあ、人の目など盗撮でもされない限りは気にせずに生きるのがいちばんである。世の中のギャルやロリータを見習っていきていくべし。
ブログがいつも長いと怒られるのでこのへんで。
ぐるぐるの帯。
あぐれ