QスイッチYAGレーザーその後の話
掲題の通りである。
過去記事はこのあたり。
現状、3つ打ったホクロのうちひとつが先に剥がれ、残りふたつも剥がれたというところである。色素沈着もなく、それなりにきれいなピンク色をしている。
経過は今のところ順調と言って差し支えない。
もちろん風呂上がりのハイドロキノンは忘れずに朝は起きれば顔を洗って即日焼け止めである。これは日の出ている時間に外に出なくても必須だ。この時期に美容外科のカウンセラーの制止を聞かずにホクロ飛ばしに踏み切った者としては当然である。
ちなみにわたしは一人暮らしを始めたときから、引越しのたびにカーテンを変えるものの、全て遮光一級、遮光率99.99%のもので床に引きずる長さのものしか使わない。ゆえに室内での紫外線対策はそこまで慎重にならなくてはいいものの、念のためである。
そもそも日陰の人間としては昼間の部屋など真っ暗で十分なのである。どうせ外に出れば否応なしに明るいのだ。それなら部屋など暗くしておくくらいで釣り合いが取れるというものだ。
外に出たってわたしは真っ黒な日傘をさす。明るく元気にひなたで生きるようには出来ていない種類の生き物であることがよくわかる。
話が逸れた。
今回で今後10年は当該3ヶ所のQスイッチレーザーをすることはなくなったと思う。今後の経過にもよるが、それくらいは満足した。
美容外科、美容皮膚科の類は自己満の世界で、他人がなんと言おうが、金で自信や自尊心、自己肯定感を買っているのである。わたしも今回のレーザー照射に関して「そんなの気にする必要ない」と言われたが、外野は黙っていて頂きたい(まあ、理解の乏しい人間に話したわたしにも落ち度はある)。本人が満足すれば、何も悪いことなどないのである。
わたしは顔にメスこそ入れていないものの、やりたい奴は気の済むまでやればいい。何ならそれを趣味にしたっていいと思う。そこまで後ろ指を指されるようなことだろうか、煙草や酒が趣味と言う人間の方がよっぽど他人に迷惑をかけ、無駄であることが多いのではないだろうか。世の中の喫煙者と酒飲みに刺されるのでこれくらいにしておく。
自己擁護が過ぎた。
とにかくあとはフラクショナルレーザーを2回程度打てば今年の美容外科は満足といったところだ。
ちなみにわたしは今回のホクロ飛ばしを新宿ビューティークリニックというところにお願いした。宣伝かと思われそうだが、残念ながらキックバックはなしだ。何の得もしないが、勧誘皆無のためよろしくないクリニックではないと思う。気に入ったクリニックのない人間であれば、それなりに安く予約も取りやすいのでおすすめである。
ちょうど1000字くらいなので今回はこんなところで。
ぐるぐる肩甲骨。
あぐれ