試写会に行ったの話
また行ってきた。
今回は『恋は雨上がりのように』である。
わたしは原作の漫画を読んだことはないものの、アニメをみていた。ちなみにアニメの感想は「ほーん」である。好きな人には申し訳ないが、2周はしなくていいなというのがわたしの中の位置付けであった。
試写会後の感想は
・キャストが豪華
・キャストが原作に寄せている
・小松菜奈の走るシーンがよい
・小松菜奈のスタイルがよい
・歌もよい
・原作に概ね忠実
というものである。
原作に忠実なので、やはりわたしの感想を集約すると「ほーん」になってしまう。試写会で観て、時間を無駄にした気分にはならないが、金を払って劇場で観るかと問われると、答えはNOである。金を払うなら別の映画を観る。これは今回の映画への批判ではなくて、日本の映画のときは大体思うことなので「恋は雨上がりのように」ファンの方々は気を悪くしないでほしい。
同行者の感想も同様で、まあわたしと映画の価値観が似ているからそんなもんだろうと思っていた。試写会中に同行者が寝なかったので、つまらなくはないはずである。今回の試写会の同行者はたまに誘って一緒に観に行くことがあるが、映画がつまらないと容赦なく寝るタイプの人間なので非常にわかりやすい。寝る分には個人の自由であるが、いびきをかいたら小突いて起こす。さすがのわたしもその程度の常識は持ち合わせている。
今月はもうひとつ試写会に当選したので、誰にも求められていない感想を観に行ったらまた書きます。
まぐれあたりまえだの試写会当選。
あぐれ