困ったときの対処法の話
生きているとそれなりに困難な状況に陥ることもある。
ここ最近のわたしの場合、困難な状況と言っても薬で抑えられるものか、金で解決できるものか、概ねこのふたつのうちのいずれかである。
具体的な例を挙げると、目がぐるぐるすることなど。正直、薬が変わってから1日のうちに何度も目がぐるぐるするようになった。眼球が動いているのかはよくわからない。同じところを見ていても一定方向に揺れているのだ。単純な平衡感覚の乱れなのだろうか。じっとしてればおさまるときもあるし、まったくだめなときもある。そういうときはどうするのか。
無職にしかできない伝家の宝刀:眠剤飲んで寝る
をするのである。はっきり言って何の解決にもならないが、とりあえず一旦意識をなくして目のぐるぐるからも目をそらすのである。起きているとろくなことを考えない。これは古来より多くのエビデンスがある。考え始める前に寝るが吉である。
金で解決できるものに関しては、働き出せばいずれ解決する。無い袖は振れないのである。つまりこれも眠剤飲んで寝るに限る。
幸いなことにまだ逼迫した状況というわけではないが、ご存知の通り余裕もない。
仕事を辞めてからというものの、起きてからも絶望しているという状況はなくなった。今のわたしが抱える困難は寝て起きたら、とりあえずはどうにかなっているような些末なものばかりである。ゆえに困ったとき、明確な対処法がない事柄については一旦寝てしまって、その思考から離れるようにする。
本当は寝る以外の方法もほしいところだが、欲を出して調子が悪くなっても嫌なので、時間のある無職はとりあえず寝ておく。
まあ、夜の睡眠が毎日4時間だから、夜に困ったことがあればそれで寝てちょうどいいんだけど、昼に2,3時間足しても一般人の睡眠時間くらいだからね。 不眠気味で1日が長いというのはあまり嬉しいことではない。わたしも人並みに寝て、人並みに前向きな思考で、できれば健常な脳と共に生きていきたい。
朝方にぼんやり書いてたら、予定時間過ぎちゃったかと思って焦った。
レモネードと夕暮れ。
あぐれ