主治医が変わったの話
今日は精神科だか心療内科だか神経科だかを標榜しているいつものメンクリに行ってきた。
主治医が変わった。ご高齢であまりメンクリにいるタイプの先生ではない。
というか、非常に寡黙な方で診察中も無言の時間が多い。意味はあるのか、わからない。
まあ、それはいい。
たぶん前の先生の診断か処方が方針と違っていたんだろう。
「薬変えますよ」
とのこと。
変えるのは好きにしてくれ。できれば後発の出ている薬にしてくれ。
処方箋を見たらいつも出ていた入眠剤が入っていなかった。寝なくてもいいけど、情緒不安定は最大を更新するかもしれない。
受付のお姉さんに「これこれという薬は足せますか」と聞いてみる。
結局、もう一度先生とご対面、いつも通りの眠剤が出ることとなった。
とりあえず半月後にまた同じ先生にお願いするものの、うーん合わなさそうな雰囲気だったら変えてもらおうかな。ちょっと迷う。
悪い人ではないと思うけど、相性が微妙な気がする。
薬局に処方箋を持っていく。
わたしは細かいことは気にしない主義の人間なので、後発が出ていればいくらだって後発で構わない。
しかし、今回の処方はすべてが後発品ありの薬だったにも関わらず、一番薬価の高い薬が後発の在庫なしとのことでそのままの価格になってしまった。
小さいことではあるが、かなしい。有効成分が同じなら安い方がいいのである。たぶん今日の薬局はもう二度と使わない。
それくらいショックだった。頓服を飲んでいなかったら泣いているところだった。
それからまっすぐおうちに帰って、目がぐるぐるするのでちょっと横になっていましたとさ。おしまい。
ぐるぐるぐれてる GRAY TERU。
あぐれ と レモネードまつり