もしもの話
もしも宝くじが当たったら
もしも任意の能力を手に入れられたら
もしも任意の過去の地点に戻れたら
空想的なもしものことを考えるのはたのしい。
もしも宝くじが当たったら、金額はとりあえず６億円にしておこう。
まずは５億を適当に投資に回す。年利２％くらいでいい。がんばってもらう。
残り１億のうち８０００万で家を買う、１０００万で大学院を出る。
残りの１０００万は大学院を出るまでの生活費である。
ほしければ車を買ってもいいと思う。
大学院に行ったら何をするのか。
臨床心理士の資格ほしさに通うので正直あまり研究内容について深く考えたことはない。なんでも設定していいのであれば、幼少期の愛着障害と以降の共依存の関係性についてケースを追いたい。
書いてて思うが、心理職なんて本当に金にならない道楽のひとつだと思う。本気で人間の精神生活の向上の発展に寄与・・・なんて考えている人もいるだろうし、わたしも学びなおせるのであれば大いにそれに貢献したいところであるが、かなしきかな世の中のメンヘラたちの悩みの８割は金で解決するものだというのがわたしの持論である。解決しなければ、それこそ心理療法を駆使して個々人に対応していくべきだろう。
臨床心理士の試験に合格したとする。もろもろの事柄をすっ飛ばして、喫茶「箱庭」を開こうと思う。
ちなみに喫茶店を開業するにあたって最低限必要な食品衛生責任者と防火管理者の資格はある。保健所や役所に開業の手続きをしてまとまった資金があれば今でも喫茶店を開くことはできる。まあ、あまり現実的ではない。
話を戻して、喫茶「箱庭」についてである。
希望は２フロアある喫茶店
１階が禁煙、２階が喫煙席
営業時間は０８００－１６００もしくは１４００－２２００
（本人が長時間働きたくないため）
コーヒー・紅茶は人並みにこだわるくらいで１杯６００円～
飲み物はココア・メロンソーダ・レモネード・ジンジャーエール各７００円
アルコール類は１２時以降 ８００円～
軽食はナポリタン・オムライス・自分で焼いたチーズケーキかプリン
気まぐれで焼いたパン ２００円～
箱庭A １０００円 箱庭B １２００円
１セッション４５分６０００円で箱庭療法のトライアル
時間無制限２０００円で箱庭キットの貸し出し
登録料３００円で箱庭の記録、その日の気分を保存（初回登録時のみ）
小学生以下は入店禁止 or キットの貸出禁止
ちょっと高いかなーという気もしなくないけど、あんまり下げると店の中がうるさくなりそうで嫌なので。あと子どもNGにしようか迷っている理由もこれと箱庭のキット壊されたらいやだなあって思って。罰金取ってもいいけど、それならそういうことしそうな人たちに貸し出さない、もしくはそういうことをしそうな人たちを入れない。
というか、ムカつく客は全員出禁にする。
なぜなら、道楽でやっていきたいので。
食べログでぼろくそ書かれても気にしない。
なぜなら、道楽でやっていきたいので。
まずいもの出す気はないけど、どこかに修行に行って味を覚えて帰ってくる。みたいなことをするつもりもない。あくまで箱庭感のあるところでくつろいで帰ってもらいたいだけので。
セッションは基本的に単発で予約制にしたいけど、必要であれば近隣の医療機関やカウンセラーを紹介しますよっていう形も取れたらいいなーと思ってる。ただ、あまり心理面ですることのハードルあげてもメンヘラかカルト的な雰囲気出ても嫌だしなあ、というところ。
箱庭Ｂ(パンをくり抜いてビーフシチューを入れる)
パクリである。
箱庭Ａはホワイトシチューにするつもり。
人参とブロッコリーで箱庭っぽくしたい。
もしもの話でも考えるのは楽しいね。
臨床心理士取るのが面倒だったら、わたしは学会に申請出して５万くらいで認定心理士取ってしれっと開業するよ。
もしも、宝くじが当たったらの話だけどね。
もちろん出すのは名糖のレモネード。
まぐれであたるかなあ。
あぐれ
